その日にセラミックの修復治療が完了する「即日セレック治療」で通院期間を大幅に短縮、患部様が菌にさらされる期間を短縮して早期に治療を完了します。

いばた歯科の「即日セレック治療」とは?

いばた歯科では、セラミックの修復物を、コンピュータ制御で製作する「セレック(CEREC)」を2005年から導入しており、その日にセラミックの修復治療が完了する「即日セレック治療」を行なうことができます。

即日セレック治療では、通院期間を大幅に短縮できるので、患部が菌にさらされる期間が大幅に短くなり、二次むし歯のリスクをより低く抑えて治療を完了させることができます。また、セラミックという材料を使用することで、金属アレルギーの心配もなく、金属のように錆びたり腐食したりせず、プラスチックのような変色もなく、審美的に、非常に美しく仕上がります。
即日セレック治療は、事前に予約をし、準備を整え、患者様も治療の時間が確保されている場合に限って行うことが可能となりますので、必ずご予約の際にご相談下さい。

「即日セレック治療」がおすすめな方はこんな方

「即日セレック治療」は、多忙で何度も通院することが難しい方に向いています。

  • 仕事などで忙しく何度も通院することが難しい方
  • 海外での治療が不安で、一時帰国中に治療を完了したい方
  • 翌日大切なスケジュールがあり今日中に白くキレイな前歯にしたいという方
  • 明日が結婚式なのに、差し歯が割れてしまったという方
  • とにかくその日に白い歯にしたい方

「セレック(CEREC)」とは?

「セレック」とは、患部の撮影(スキャニング)からセラミックの詰め物や被せ物の製作まで、コンピュータ制御で行う「CAD/CAMシステム」のことです。セラミックの歯の製作を、全て院内で行なうことができるため、治療期間が大幅に短縮され、最短で1日の即日セレック治療が可能となります。コンピューター制御で製作するセラミックの歯は、高い精度を誇ります。

2016年からセレック中最高峰のシステムを導入

いばた歯科ではCERECシステムのバージョンアップ最新版を使用、高性能の「3shape 社」製の口腔内スキャナー「TRIOS3」を導入し高い精度でのデジタル印象を取得することが可能となり、さらに、非常に精度の高いセラミックの歯を作るための「AMANN GIRRBACH社」の「ミリングマシン」を導入。これらの機器は歯科用CADCAM機器としては世界最高峰の機器です。

3shape “TRIOS”:

AMANN GIRRBACH CAD/CAM Machine:

セレック(CEREC)」のメリット

即日治療

セレックの第一のメリットは、「即日セレック治療」であるといえます。
治療期間の短縮は、患部が菌にさらされる期間も短縮され、二次むし歯のリスクを抑えることができます。

耐久性

セレックのメリットとして、セラミックの歯の「耐久性」があげられます。コンピュータ制御で精度の高いセラミックの詰め物を製作することは、強い耐久性を実現します。

審美性

セレックでは、オールセラミックスのブロックを使用します。オールセラミックスは、自然な白さで見た目が美しい仕上がりとなります。

安全性

セラミックは、金属アレルギーの心配もなく、安全であることは大きなメリットになります。
金属の詰め物や被せ物の場合、金属は歯よりも固いため、歯のほうが欠けてしまいます。また、詰め物や被せ物を合着している「セメント」が溶けだし、二次むし歯になるリスクも高くなります。

最先端治療のために

院長 井端信彦は、ドイツのバードゼッキンゲンにある「VITA社」・リヒテンシュタインにある「Ivoclar社」を始め、ユーロッパ各国のメーカーや歯科医師とともに、次世代の歯科治療の研究をしています。

いばた歯科院長 井端信彦は、一般社団法人 日本臨床歯科 CAD/CAM学会(JSCAD)の常任理事を務めています。JSCAD(Japanese Society of Computer Aided Dentistry )は、ISCD(International Society of Computerized Dentistry)の日本支部として、2007年9月に承認された日本における唯一のCAD/CAM関連のスタディーグループとして活動をしてきました。2014年4月に学会への移行と同時に法人化し、一般社団法人日本臨床歯科CADCAM学会となりました。高性能セラミックスの加工性能の向上とともに、審美歯科技術の発展と普及を目指すものです。