いばた歯科で行っている根管治療
根管治療には、「抜髄(ばつずい)」と、「感染根管治療(かんせんこんかんちりょう)」の2種類があります。
- 抜髄(ばつずい)
神経(歯髄)を取り、薬剤を詰めて封鎖する治療
- 感染根管治療(かんせんこんかんちりょう)
一度抜髄したが、菌に感染したり、むし歯を長期間放置し、細菌感染が根管内にまで進んでしまった場合の治療
再発のリスクを低くするための根管治療
感染根管治療は、非常に難易度の高い治療で、再発率も高くなります。感染根管治療の基本的なプロセスは、従来の治療方法と大きく変わりませんが、最新研究のエビデンスに従い、最新の医療機器を用いた治療をすることで、再発のリスクを低くすることが可能です。
※根管治療においては、特に、「無菌の状態を保つ」 ということが最も大切なことの一つです。
1.診査・診断
最新研究のエビデンスに沿い、正しい診査・診断を行なうことが大切です。ケースによっては、歯科用CTを使用し、根の長さ、形態、病変の広がりなどを立体的に確認し、診断します。